2018/07/08①

 

関ジャム史上初めての生放送にして、渋谷すばる最後のテレビ出演、関ジャニ∞「7人」の最後の演奏。

これを見届けた感情を残しておきたいと思った。

 

 

(スマホのキーボードはSimejiを使っているのだけど、「かんじ」と打った時点で予測変換に「渋谷すばる」が出てきて、感情のやり場に少し困る。)

 

 

 

番組開始時には赤い衣装に身を包んだ古田支配人と宇賀アナ、そしていつものようにわちゃわちゃしているメンバーたち。

そのバックでメンバーカラーにライトアップされたテレビ朝日の社屋は、これが特別な時間になるのだと予感させるのに充分だった。

 

 

 

まずは今までの放送の中から思い出深いセッションを振り返る。ご存知の通り(?)私はロックも聴くので、「あのバンド出んかな~」なんて軽く思っていた。

だが蓋を開けたら「渋谷すばる名場面集」と言っても過言ではないくらいのものだった。メンバーと古田さんがそれぞれの視点からすばるくんの歌声や音楽に向かう姿、今までの思い出を余す所なく語っていた。

 

すばるくんの主演映画と重ねた丸ちゃん。

アーティストとの共鳴を感じたやすくん。

2人で歌う事を感慨深く思った亮ちゃん。

可愛いダンスを茶化してみせた村上くん。

ぶつかり合うさまに圧倒された横山さん。

10年以上前の思い出を回想した大倉くん。

大御所と奏でる響きに唸った古田さん。

YOSHIKIさんとさだまさしさんからのメッセージも、とても希望に溢れていた。

 

 

そして、数々の名だたるアーティストの方々と時に対峙し、時に寄り添って歌うすばるくんの姿はとても輝いていた。「関ジャニ∞から離れないで」という私の気持ちが、歌の力によって良い意味でねじ伏せられたような気さえした。

「ああ、これは “音楽で生きていきたい” と思っても仕方ないよなあ」と考えてしまった。

 

 

 

 

 

そして、最後の生セッションが始まった。

最初は東京スカパラダイスオーケストラと奏でる「無責任ヒーロー」。メンバーカラーを取り入れた衣装、谷中さんの暖かくて粋な挨拶、「ファイト、関ジャニ、無限大、エイト!!」のコールに感謝しかなかった。

 

スカパラの皆さんと比べるとまだまだ拙い演奏だろうけど、それでももの凄いエネルギーを感じた。「この瞬間を精一杯楽しんでやろう」みたいな空気がガンガン伝わってきた。

度重なるメンバーチェンジを経て、それでも第一線で活躍するスカパラの姿は、ある種の救い(という表現が合っているかは分からないけど)のように思えた。

 

 

横山さん&やすくんと真正面からやり合って下さったNARGOさん、加藤さん。

大倉くん&丸ちゃんのソロを立てて下さった茂木さん、川上さん。

後ろから見守って下さった沖さん、大森さん。

ハチャメチャに盛り上げて下さった谷中さん、北原さん、GAMOさん。

本当に有難うございます。

 

 

 

 

例の如く②に続く。