宝物をつくり出そう 大事に

 

 

 

 

 

Aぇ! group

結成1周年

おめでとうございます!!!!!!

 

 

 

1年前の今頃は彼らにハマるなんて思ってませんでした。むしろ諸事情で心が荒みまくってたので、グループができるというニュースを知った時も「あ?ふざけんな」って感じでした。殿堂入り自担(?)である横山裕パイセンが絡んでたのに。

そんなだったのにこうしてAぇ担やってるのは、ひとえに彼らが魅力の塊だったからだと思います。

 

 

彼らについての紹介文です↓

 

 

1周年ということで何かしら文章をしたためたいと考えつつ、しかし新規ゆえに「この1年の活躍を振り返ってみよう!」的なこともできないので、私がAぇ担になるまでの大まかなスリーステップを振り返ろうと思います!

そうです自己満です!

 

 

⚠️あくまで私個人の感情を書き連ねたものなので、地雷なとことか解釈違いなとことかその他諸々あるかと思います。その際はスクロールするなりページを閉じるなり煮るなり焼くなり好きにしてください。

 

 

無駄に長いだけのまとまりのない文章ですが、お暇な方はお付き合い下さい!

それじゃあ、いってみよー!

 

 

 

 

 

関ジャニ∞クロニクル・関ジュ密着回(2019.1.12)

 

 

関西ジャニーズJr.が大阪城ホールで行ったお正月コンサートに横山さんと大倉くんが関わったということで、そのプロデュースの様子についてクロニクルで特集されてました。

当時の私は、YouTubeキッカケでジャニーズJr.に興味を持って情報局に入ったばかりぐらいでした。なので関ジュは名前がわかるぐらいだったかと。エイトのオタクやってきたのに無知かよ!

 

大倉くんの手腕について話を聞くために何人かジュニアが呼ばれていたのですが、そのメンバーでなにわ男子の長尾くん、大橋くん、丈くんと一緒に取材を受けていたのが現担当・小島健だったのです!

 

恐らくセットしてないであろう髪型に学校のジャージというどこか垢抜けない風貌。(コラ!)

そんななのに滲み出る顔の良さと、年齢や声色とのギャップ。

掴みどころのないコメントや雰囲気。(大倉くんについて「尊敬する部分はあるけど、それが何かは具体的に分からない」とか言っちゃう)

なにわ男子に混じって1人だけ当時無所ジュニアだったのもあり、全てがかなり異質に見えたんです。小島を気に入ってる丈くんが連れて来たんかな🤔

 

その強烈な存在感に「なんやコイツは!」となった私は、色々と調べました。そして行き着いたのが、世界観がヤバイということでした。

過去の番組でタピオカを鼻に詰めて窒息死する歌を作ったり、新しく入ってきたジュニアのちびっ子たちに「漁師の息子」「健康食」などの奇天烈なニックネームをつけたり……。

未だかつて見たことのないタイプのお笑いをやっていて、なんというか、表層的な部分じゃなくて人間そのものが面白い人なのだと思いました。あと単純にツボでした😂

正門くんと一緒に『象』を歌っていた映像は普通にカッコよかったし、そのギャップも相まって最終的に「コイツ、嫌いじゃないぞ……」に落ち着いたと思います。

 

 

 

 

 

そこから一ヶ月ちょい経ってAぇ! groupが結成されましたが、その中にいる小島と「嫌いじゃない」小島が私の中でちゃんと結びついていたのかはよく覚えていません。

前述した通りグループ(というか運営)に対してプラスな感情は持っていませんでしたし🙃

 

 

 

 

 

 

少年倶楽部in大阪(2019.8.23)

 

 

実際に放送を見たのは28日でしたが。

というのも、大晴担の姉が当てた単独舞台『僕らAぇ! groupって言いますねん』の凱旋公演に同行することになり、その際に予習として姉の家で少クラを見たのです。

当初抱いていた負の感情はなんやかんやでなくなっていて(姉の刷り込みが効いたのもあるかも)、ゲスト出演していた有吉反省会、THE夜会等の番組は普通に楽しんでいました。

あとコレもデカかったかな? 4:20辺りから小島のターンです。ありがとうSixTONES

こういうバラエティー的な側面は知っていましたが、パフォーマンスを見るのは初めてでした。

 

まず番組冒頭の方でサビのみ歌われた『Nightmare』で誠也くんの歌唱力の片鱗を見ました。最後highE♭を(恐らく)地声で出しててビックリしました。

黒いジャケットを着て踊るメンバーもみんなかっこよくて、ここで既に沼に足を取られつつあったのかもしれません……。

 

 

そして次にきたのが、なにわ男子・Lilかんさい・Aぇ! groupのメンバーによるシャッフルメドレーでした。

その中で道枝高橋(なにわ)・正門小島(Aぇ!)で選抜されて歌っていたのが、KAT-TUN『Keep the faith』(以下キプフェ)だったのです!!

キプフェはドラマ『有閑倶楽部』の主題歌であり、そして私はこのドラマがキッカケで横山さんを好きになりました。私の人生を変えたと言っても過言ではない出来事でした。アレもう12年以上も前なんですって😇

そのためキプフェは個人的にめちゃくちゃ思い入れがある曲なのです。

 

言ってしまうと、みっちーと恭平さんは「まだまだ若いな🤨」って感じで刺さらなかったのですが(ごめん)、サビで正門くんと小島が加わった瞬間「おおお!?」と色めき立ちました。え、待って、超カッコイイんですけど。ハマってるんですけど。

そして「誰も 何も 見ないふりで~」から始まる正門小島のターン。ユニゾンの親和性、声の裏返り方までシンクロしてました。背中合わせしんどい。正門くんの “Sweety” むり。アンタらの勝ちや⚐

映画『少年たち』やジャニ勉の鬼プロデューサー村上ロケ()等で「もんビバ」*1という概念にチョロっと触れていた程度の私でも、そのエモの片鱗は感じていたと思います。

何より1月に見たもっさい風貌(アレもアレで可愛いですけども)からいつの間にか爆イケに進化していた小島に震えました。嘘でしょカッコイイ……😳

 

 

そして番組終盤でオリジナル曲『Firebird』。

冒頭の誠也くんのシャウトでぶん殴られてそのまま見入っちゃいました。待ってめっちゃかっけぇやーん。そしてめっちゃ耳に残るやーん。ヤンヤンつけボー。(©Aぇ! 男塾・古式泳法回🏊)

 

歌も安定してるしガシガシ踊るし、ファンも一緒にできるC&Rや振り付けもあって、「これ明日生で見れるん!?やば!!!」と興奮しました。

そしてこの時点で既に小島から目が離せなくなっていた私。「愛の地獄だ」って何!?

 

 

 

 

③僕らAぇ! groupって言いますねん 凱旋公演(2019.8.29)

 

 

兵庫県は明石、駅からそれなりに歩いたところにある会場で行われました。

メンバー紹介が書かれたフライヤーを貰い、アメコミ風プリントが施されたグッズTシャツを買い、公演に臨みました。

どんな内容なのかはほとんど知らず、仕入れていた情報としてはTwitterで見かけた「横山さんからメンバーへのメッセージがある」「めっちゃ攻めたオリジナル曲がある」という2点だけ。ワクワクしかない現場は久しぶりでした。

 

 

舞台はAぇの楽屋。そこでいきなりド頭から「振り付けの確認」と称して『Firebird』を歌い出します。衣装は私服調なのに既にかっけえ!

そこから番組のアンケートに準えてメンバーそれぞれについて掘り下げていきます。リチャくんの写真とかホンマにずるかった🤣

 

するとプロデューサー宮崎氏(という名の横山さん、声のみ)が現れ、「Aぇ! groupの冠番組を作ろうと思ってるから、企画を考えてほしい」とのお達し。タップダンスクイズや聞き間違い英語等の持ち味を生かしたコーナー、濃いキャラの数々。謎のインドトリオBTC(僕たち・とにかく・カレー)、俺たちのヨシ子*2。総じて最高。LOVE。

 

極めつけは元ヤングシンバ晶哉ちゃんを中心としたミュージカルメドレー。これ超楽しかったなあ……!『Circle of Life』をはじめとした様々な曲のパロディに乗せて「令和はこんな楽しいこと(東京五輪大阪万博、その他諸々)が待ってるよ!」的なことを歌い踊るんです。あまりの多幸感でちょっと泣きました。

曲の元ネタのプレイリスト作って、たまに流してエモに浸る程度には引きずってます。『Another Day of Sun』と『Bohemian Rhapsody』パロが特にテンアゲでした🙌

 

 

色々試行錯誤した結果、最終的にバンドに行き着きます。そこで披露したのが噂のオリジナル曲『神様のバカヤロー』でした。

小島が「ある出来事」を受けて書き上げた詞に、音楽系の高校に通っている晶哉が曲をつけたものです。

そして当時の私は半年以上心の中にモヤモヤを抱えておりまして。またそうなったのは「ある出来事」の延長線上に存在する事象がキッカケでした。

(わかる方にはわかると思います、ちゃんと書く勇気がありませんでした)

 

 

衝撃を受けました。

憤りや葛藤、やるせなさ、そういう類いの感情がストレートに綴られていて、「ステージの上でキラキラ笑顔を振り撒いている人間がこんな歌詞書くの?」と。

曲もめちゃくちゃエッジが効いてて、それがまた歌詞のエネルギーを増大させていました。

今思えば、制作当時19歳と16歳だったんですよね……。すごいや……。

そしてがむしゃらにパフォーマンスする6人の姿に、心の奥に封じ込めていた何かが呼び起こされるような、そんな感覚を覚えました。

自分の身の程を分かってて、それでも叫ばずにはいられなくて。あの感覚は今でも忘れられません。

 

 

 

「バンドも番組にはならない」と結局どうすればいいのか分からず途方に暮れる6人に対して、最後にプロデューサー宮崎氏から激励のメッセージが送られます。

Aぇ! groupの大きな大きな大切な武器。多大なる才能の持ち主。あなたには華がある。君には自然と人が集まってくる。自己プロデュースが優れている。あなたがいれば絶対に大丈夫。

メンバーそれぞれを見てきた横山さんの愛に溢れた言葉。じーんとしました。ずっと推してきた人をもってしてここまで言われるってもう間違いなくね?

6人の人となりをそこまで知らなかったのに言葉から説得力を感じられたのは、紛れもなく公演内でその個性が輝いていたからだと思います。

 

メッセージ全文は以下に掲載されているので良ければ読んでみてください。(こちらは4月に行われた東京グローブ座公演の時の記事です)

 

 

アフタートークではファンネーム(eighterとかそういうの)考案会議が行われました。結局決まりませんでしたが。そういうとこ好きです。グル子……。

 

 

 

その後にバンドで2曲ほど披露。

Firebird』バンドver.は盛り上がりましたよ!

C&Rのキーを高くして歌いやすくしてくれたり、曲中の「熱くしてやるよ」というセリフを「可愛ええなぁ お前ら💕」に変えたりする誠也くんのアイドル力にメロってしまいました。しゅき。

そして、小島と晶哉が作ったもう1つのアンセム『ボクブルース』。

大阪~東京間の新幹線で、小島が書く歌詞を見ながら隣で晶哉がメロディーを考えていき、大阪に帰った頃にはほぼ完成していたのだとか。恐ろしい子

「ファンと僕たちのことを歌った曲」というだけあり、とても優しくてあたたかい曲でした。まっすぐ。歌詞も難しい言葉選びや表現は全くありませんでしたが、どこか唯一無二なものを感じてしまったのは贔屓目でしょうか?

「こんな風に想ってくれる彼らは素敵だな、こんな風に想ってもらえるファンは幸せだな」と思いました。

 

 

 

 

会場を出る頃にはAぇのことしか考えられなくなっていました。ある種の逃避だった部分もあるかもしれませんが、楽しいところにいたかったのです。安息の地が欲しかったのです。 

フライヤーに「彼らの沼にハマってしまった場合、こちらでは責任を負いかねますのでご了承ください。なるべく多くの方と共有することをおすすめいたします。」という注意事項が書かれていましたが、まんまとハマってしまいました。姉上おめでとう。あなたのおかげでAぇ担一丁上がりです。

 

 

 

 

と言うのが私がAぇ担になるまでの顛末でした。

気づいたら後半部分がほぼ凱旋レポ(約半年遅れ)になってて笑いました。暇か。

 

 

これから彼らがもっともっとでっかくなって、もっともっと楽しいことをやっていけますように!

大好きだ~~~~~~!!!!!!

 

 

 

 

ブログのタイトルはこの曲の歌詞から。

私の中での「Aぇ! groupとリーダー小島」のイメソン(?)です。

東京事変再生うれしいな。

21世紀宇宙の子

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……「小島」って言うの申し訳ないなあと思いつつ、でも最初の呼び方がそれだったし、どうしたもんかなぁとモニョモニョしている次第でございます。好きな人の名前呼ぶのとか恥ずかしくなっちゃうタイプの陰キャ女子だったので。(どーでもええわ!)(CV.末澤誠也)

 

 

 

 

 

 

 

お粗末さまでした。

ここまで読み終えた猛者は果たしていらっしゃるのでしょうか?

もしいらっしゃいましたら恐悦至極に存じます。

 

 

 

ではそろそろこの辺で。

 

Merci😘

 

 

 

 

*1:正門くんの「門」と小島のギャグ「ビバ!」を合わせた、正門小島コンビの呼称。かれこれ2014年頃から一緒に活動しているそうです。まっすー表紙の雑誌「QLAP!」3月号にて2人でシャボン玉とかしてます可愛い。

*2:晶哉扮するインドかぶれ女子。リハーサル時に横山さんに「お前はヨシ子や」と言われてキャラが決定。のちに行われた1stツアーのコントコーナーにも登場し、爪痕を残しまくりました。